2018/06/08 09:26

おはようございます。
鳩目堂店主の向永飛香です。

本日は、ひとつ鳩目堂の得意分野「靴」についてのお話をさせていただきたいと思います。

ビジネスパーソンに欠かせないアイテム・革靴。

なので、みなさん少なくとも1足はお持ちですね。

靴というのは、とても大切なビジネスギアで、この善し悪しによって、パフォーマンスが全く変わってきます。

例えば、わかりやすいのが、サイズがあっておらずに足に痛みを感じる場合。
そんな状態では、歩くのも困難で、行動範囲が狭まります。

そして、手入れもされずに、痛んだ靴を履いている場合。
自分の靴も手入れできない人に、大切な仕事を頼んで大丈夫なんだろうか、と不安を抱かれてしまいます。

なので、自分の足にあっていて、きれいな靴を履いているというのが、「善し」という状態になるわけです。

ただし、「きれいな靴」というのは、簡単なものではありません。

新品の状態は、「きれいな」状態です。
ただ、ビジネスという視点で考えると、それが最良な状態ではないのです。

新人さんが新品の靴を履いていたらどうでしょう。
「きれい」ですけど、信頼まで得られるものではないですね。

それが、かなり履き込んでいるけれど、手入れが行き届いていて、「きれい」だったら、どうでしょう。

モノを大切にする、しっかりとした方なんだな、という印象を与えられるかもしれません。

そして、さらに大切なのが、ビジネスにふさわしいデザインの靴か、ということ。

ビジネスパーソンの方の足元を見ると、やたらノーズが長かったり、トゥシェイプが鋭かったり、例えるならピエロが履いている靴のようなものを履いている方がいらっしゃいます。

ビジネスという視点で考えなければ、カッコ良いのかもしれませんが、TPO的に微妙です。

そこで、ビジネスパーソンにおすすめしたいのが、こんな靴。


こちらは、<エドワードグリーン|Edward Green>のフルブローグ「マルバーン|MALVERN」。

このブランドの靴は、デザイン、つくり、履き心地の3拍子が揃っていて、ビジネスパーソンにおすすめです。

ネックといえば、価格でしょうか。
定価では、1足15万以上するアイテムなので、なかなか手が届かないと考える方は多いかもしれません。

ただ、このブランドの靴は、お手入れしだいで10年、20年と履けるクオリティなので、長期的に見れば、コストパフォーマンスが良い場合も。

鳩目堂でも取り扱っておりますので、よろしければ、チェックしてみてくださいね。

[鳩目堂で取り扱っているドレスシューズ一覧]

また、次回、ビジネスパーソンにおすすめしたいブランドとして<エドワードグリーン>を解説したいと思います。



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