2018/06/11 16:27
こんにちは!
最近、amazonプライムで懐かしい番組を観ることにハマっている鳩目堂店主の向永飛香です。
みなさん、ご存知でしょうか。
かつてTBS系列で放映されていたエンターテインメント番組「ギミア・ぶれいく」。
故・大橋巨泉さんが司会を務められたことで人気の番組でした。
その中で目玉とされていたのが、大人向けアニメの『笑ゥせぇるすまん』。
その『笑ゥせぇるすまん』にハマり気味なのです。
昨日見たのが、スペシャルの回「OB夫婦-夫のケース-」。
この回の主人公は、生きることに無気力で、趣味も全くない「虫味一郎」さん。
虫味一郎さんが喪黒福造により、ゴルフのクラシッククラブの魅力に開眼していくというストーリーでした。
虫味一郎さんが喪黒福造により、ゴルフのクラシッククラブの魅力に開眼していくというストーリーでした。
そして、ある「キーワード」によって、バッドエンドへ。
そのキーワードは、虫味さんだけでなく、万人の物欲を掻き立てる言葉でもあります。
「非売品」。
なぜ、売らないものを展示してあるんだー、という気もしますが、この物語の店主によると、お店の格をあげるために伝説のパターを展示しているそう。
「非売品」だと聞いた虫味さんはこの伝説のパターがどうしても欲しくなってしまったのです。
そう、「非売品」と聞くと、「=とても貴重なもの」と認識してしまい、さほど興味がなかったものでも、欲しくなってしまったこと、ありませんか?
実は、鳩目堂でも、コレクションしているアイテムがあります。
例えば、こんなレギンス。

1点ものとしてつくられたメンズアイテムで、とても腕の良いアッパー職人の方による逸品。
今後2度と手に入らないものを手放すというのは、勇気がいるものですよね。
逆に、こうしたアイテムが放出されるときは、迷わず手に入れておくと良いかもしれません。
ただ、「非売品」という言葉に踊らされるのではなく、本当に欲しいのか、落ち着いて考えてみるのも必要です!