2018/08/16 11:40

一目ぼれで買った服ってありますよね。


でも、それをここぞという日に
ここぞというお気に入りの服や小物、靴とコーディネートしてみると
あら不思議、「なんか野暮ったい」ということ案外あります。

これは、ルールを無視して、自分のセンスを優先したときに起こりがちな失敗です。

そんな失敗も、減らせる方法があります。

そこで、今回は、システマティックにおしゃれな男性という印象をゲットできる方法をご紹介します。

法則★1 カラーは3色以内に

ベーシックカラーというのを意識したことはありますか?
オトナのメンズファッションでは、以下の6色と言われています。
①ネイビー ②グレー ③ホワイト ④ブラック ⑤ベージュ ⑥ブラウン

この中から、3色以内でコーディネートすると統一感が生まれるので、安心です。

「おしゃれだな」と思う人を観察してみると、この法則が良く理解できるかもしれません。





法則★2 ジャストサイズを選ぶ

これは、スーツを着ることが多い男性ならば実感されていることですね。
一般的に、オーバーサイズの服を着ると、もさい印象になりがち。

細すぎてピチピチというのも着心地が悪く、見た目も微妙ですが
ほどほどに細い服を選ぶと、洗練された印象に。

ぜひ、試着の際は、いつものサイズにあわせて、もうワンサイズ下のものを
試してみてください。

意外なほど、スラっとして見えることがありますよ。






法則★3 定番アイテムでシンプルに。そして、清潔感を演出

この法則は、女性にモテたいなら、絶対に守ってもらいたい!!

最先端の流行を取り入れていれば、即おしゃれにみえるというものではありません。
デザイン性が高い服ほど、自分自身の個性にあっていて、似合っているかが評価されます。

とくに、大人の男性であれば、流行ばかり追いかけていると、「やりすぎでイタい」という印象になることも。

もちろん、ひとりで行動するときは、自分の好きな服を思いっきり楽しむのも良いですが
一緒に行動する相手がいる場合は、法則を守っている方が良い印象を与えることが多いはずです。




法則★4 予算は靴に重点を置く

「おしゃれは足元から」「足元を見る」という言葉があるように
「足元(=靴)」というのは、思ったよりも人から見られている重要なアイテムです。

そして、質やつくりの良し悪しがわかりやすいアイテムでもあります。

とても質の良いスーツを着ているのに、足元の靴が傷んでいたり、明らかに質が良くないものだと
だらしないという印象を受け、「なぜ、スーツだけ?」と、かえって良いスーツも悪い印象になったりすることも。

だから、例えば、5万円の予算でスーツと靴を揃えるならば
スーツ(4万円)+靴(1万円)よりも、スーツ(2.5万円)+靴(2.5万円)の方がぐっと整います。

可能であれば、靴の予算を5万円とれると、実はコスパが良いと思っています。

それというのも、5万円以上の靴というのは、革質も良く、つくりもしっかりしていますので
お手入れ次第で、10年という単位で履けるものが多い。



なので、安い靴を履きつぶすよりも、長い目でみればコストパフォーマンスが高い場合があります。

しかも、新しい靴を履いているよりも、古くてもきちんとお手入れされている靴を履いている方が
「ものを大切にできる人」という好印象を与えてくれることも。

鳩目堂では、そうした長く履いていただける靴をラインナップするように心がけています。


いかがでしたか?

今回は、「おしゃれな男性という印象をゲットできる4つの法則」についてご紹介しました。
これで、失敗しがちなコーディネートも解決することができます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。





  • Home
  • About
  • Blog